『ソードアート・オンライン2』 毎週の楽しみです


9話まで見ました。毎週楽しみに見ています。

ファントム・バレット』編はとても面白くて原作も一気読みしたのですが、シナリオが単純明快で、かつ、アクションシーンとしての見せ場が多いので(あとシノンとキリトが可愛い笑)アニメというメディアに非常に向いている気がします。
対して『アインクラッド』は非常にアニメ化しにくい話だと思うのですが(まだ未視聴)一期を乗り越えたスタッフなら二期はとても作りやすい、、、より遊び心を入れる余裕があるのではないかなとか思ったりします。

スター・ウォーズ』のジェダイの殺陣がとても好きなのでアニメは見て驚きました。キリトが・・・・・・ジェダイになった!!(歓喜)他にもシノンの対物ライフルの破壊力が説得力ある感じで(人が真っ二つ……ああなるんですね……)この映像化は大成功なのではないしょうか。まぁアクションとキリトちゃんが派手なのでシノンの内面についてもう少し深く掘り下げればなとは思いますけれど。でも、まあ仕方ないよね!沢城さん声のシノンの可愛いところをもっと見ていたいもん!

キリトは現実とヴァーチャルの両方の自分にうまく納得していますよね。彼にとっては両方の世界は地続き。対してシノンと現実の朝田詩乃は体格も言動も振る舞いも違って見えます。彼女にとっての理想と現実の違いかなと。そのジレンマが彼女の矛盾した言動を引き起こしているのかなと思ったりします。これはなにもシノンがだけが困ってるんじゃなくてキリトがこの時代に適応しているニュー・タイプだからだと思います。そういえば同じ川原さんの作品の『アクセル・ワールド』は皆ネットと現実を地続きで認識していたように思えますね。